注入治療で、自費の主力メニューを。
大型の医療機器がなくても始められ、需要が大きいのが注入治療です。ボトックス(ボツリヌストキシン)・ヒアルロン酸フィラー・水光注射・脂肪溶解注射など、施術時間が短く回転が良いのも特長。立ち上げの軸は「製剤の正規仕入れルート」「医師の手技習得」「同意・症例運用」の3点です。本ガイドでは、人気ラインナップ・必要な準備・立ち上げ手順・注意点を、はじめての先生向けに整理しました。
「うちの体制だと、何から始めるべき?」を無料でご相談ください。
需要が大きく、投資も小さい主力候補。
注入治療は美容自費の中でも需要が大きく、機器投資を抑えて始められる領域です。施術時間が短く回転が良いため、保険診療の合間にも組み込みやすいのが魅力です。
機器投資が小さい
高額な機器購入が不要。製剤の仕入れと手技習得から始められます。
需要が大きく単価も取れる
シワ・輪郭・肌質など幅広いニーズ。部位や単位で単価設計できます。
短時間・高回転
1施術が短時間で完結しやすく、来院の回転効率が高い領域です。
扱いやすい、人気メニューの例。
まずはボトックスとヒアルロン酸の2本柱から。慣れてきたら肌質改善・部分痩せ系へ広げると、客層と単価を広げられます。
ボトックス(ボツリヌストキシン)
シワ・エラ・多汗など。効果に期限があり定期的なメンテ需要が生まれます。
例:表情ジワ、エラ(咬筋)、多汗症 ほかヒアルロン酸フィラー
部位別のボリューム・輪郭形成。カウンセリング力が単価に直結します。
例:ほうれい線、唇、あご、こめかみ ほかスキンブースター/水光注射
肌質・保湿の底上げ。継続前提でリピートしやすい領域。
例:サーモン系・保湿系の注入 ほか脂肪溶解注射
部分痩せニーズの受け皿。複数回コースで設計しやすい。
例:あご下、部分痩せ ほか肌再生・その他
注入系の幅出し。他施術との組み合わせで単価を底上げ。
例:肌再生系の注入、複合メニュー ほか※ 多くが国内未承認
フィラーやトキシンは国内未承認の製剤が多く、その旨の説明と同意が前提です。
→ 未承認機器・薬剤ガイドを参照「ボトックス+ヒアルロン酸」の2本柱から。手技研修と正規仕入れの確保が、立ち上げの成否を分けます。
このメニューで導入できる掲載サービス
ドカリーに掲載中のサービスです。気になるサービスは、LINEから無料で資料請求いただけます(医療従事者向け)。
そろえるのは、この5つ。
製剤の仕入れ(正規ルート)
ボトックス・ヒアルロン酸等の製剤を正規代理店・卸から確保。国内未承認の製剤は、その旨の説明と同意が前提です。未承認機器・薬剤ガイド →
医師の手技研修
注入は術者の技術差が出やすい領域。安全な手技と合併症対応を習得してから開始を。研修・接遇(自費)比較 →
カウンセリング・同意・症例運用
リスク説明と同意取得、ビフォーアフターの運用ルールを整備。カウンセリングが単価と満足度を左右します。
ゼロから始める、5ステップ。
手技研修・安全管理体制
注入の手技研修を受け、合併症対応・救急体制を整えます。まず扱う製剤・部位を決めます。
製剤選定・正規仕入れルート確保
扱う製剤を決め、正規代理店・卸との取引を開始。未承認製剤は説明・同意フローも用意します。
メニュー・料金設計
部位別・単位別(ボトックスの単位、フィラーのcc等)で料金を設計。リピート・コースも用意します。
同意書・リスク説明・症例運用
同意書とリスク説明、ビフォーアフターの撮影・掲載ルールを整備します。
単発・リピート・組合せで考える。
注入は「一度きり」で終わらせず、定期メンテと他施術との組み合わせで積み上げます。価格は自由診療のため各院が設定します(下記は考え方の型です)。
部位・単位ごとの都度施術。初回の接点をつくります。
ボトックス等は効果に期限があり、定期リピートが生まれます。
複数部位・肌質改善・他メニューとの併用で客単価を底上げ。
カウンセリング力とアフターフォローがリピート率の分かれ目。予約・カルテ・決済を最初からつないでおくと運用が安定します。
おさえておきたい、法規制と説明責任。
- 未承認製剤の説明義務:国内未承認の製剤を用いる場合、その旨・入手経路・リスク・代替の説明と同意取得が前提です。
- 医療広告ガイドライン:ビフォーアフターや体験談・比較優良の表現には制約があります。症例掲載は要件確認を。
- 合併症・アフターフォロー:血管閉塞・左右差・感染などへの対応体制と、連絡・再診フローを整えます。
- 手技の安全管理:術者の技術差が出やすい領域。研修と院内基準の整備を前提にします。
